Excelでグラフを作成した際に自動的に配色された色はテーマの配色のアクセント1~アクセント6と同じだというネット上の情報を見て長い間信じていたのだが、どうやら違うらしい。系列2の色(赤)は「自動」のままにして系列3以降の色を系列2と同じにしようと「アクセント2」を選択したら、系列2の色だけが他の色よりも暗くなっていて、気づかずにブログにアップロードしたことがある。
今回、グラフを作成する際に手動で色を選択する必要が生じて、その配色を自動で配色された別のグラフと同じようにしたいと思い、自動で配色された色のRGBを確認してみた。幸い、散布図の線の太さを変えて確定した後に改めて「データ系列の書式設定」を開いて「線の色」を確認すると「自動」ではなく「線(単色)」になっていて色を選択する所で「その他の色」を見るとRGBが確認できた。
せっかくなので、テーマの配色は「カラーユニバーサルデザイン推奨配色」にした。
系列1~系列8の自動配色と、テーマの配色のアクセント1~アクセント6の色と、カラーパレットで選択する際に「黒+基本色25%」と表示される色を比較できるようにグラフを作成してみた。

「黒+基本色25%」と表示される色はカラーパレットのアクセント1~アクセント6と同じ列の下から2番目の色である。とてもよく似ていると思ったのだが、微妙に異なり、RGBを確認したら自動配色とは違っていた。もちろん、自動配色はアクセント1~アクセント6とも異なる。一覧表にすると次のようになる。HSLの値はExcelでの表示とは異なるが、ネット上の変換ツールで確認した。
| 色 | 選択色 | R | G | B | H | S | L |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 青 | 系列1 | 0 | 66 | 201 | 220 | 100 | 39 |
| 赤 | 系列2 | 201 | 53 | 0 | 16 | 100 | 39 |
| 緑 | 系列3 | 0 | 137 | 93 | 161 | 100 | 27 |
| 紫 | 系列4 | 119 | 0 | 119 | 300 | 100 | 23 |
| 空色 | 系列5 | 54 | 151 | 199 | 200 | 57 | 50 |
| オレンジ | 系列6 | 119 | 131 | 0 | 41 | 100 | 38 |
| 青 | 系列7 | 0 | 80 | 239 | 220 | 100 | 47 |
| 赤 | 系列8 | 239 | 65 | 0 | 16 | 100 | 47 |
| 色 | 選択色 | R | G | B | H | S | L |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 青 | アクセント1 | 0 | 90 | 255 | 219 | 100 | 50 |
| 赤 | アクセント2 | 255 | 75 | 0 | 18 | 100 | 50 |
| 緑 | アクセント3 | 3 | 175 | 122 | 162 | 97 | 35 |
| 紫 | アクセント4 | 153 | 0 | 153 | 300 | 100 | 30 |
| 空色 | アクセント5 | 77 | 196 | 255 | 200 | 100 | 65 |
| オレンジ | アクセント6 | 246 | 170 | 0 | 41 | 100 | 48 |
| 色 | 選択色 | R | G | B | H | S | L |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 青 | アクセント1、 黒+基本色25% | 0 | 67 | 191 | 219 | 100 | 37 |
| 赤 | アクセント2、 黒+基本色25% | 191 | 56 | 0 | 18 | 100 | 37 |
| 緑 | アクセント3、 黒+基本色25% | 2 | 131 | 92 | 162 | 97 | 26 |
| 紫 | アクセント4、 黒+基本色25% | 115 | 0 | 115 | 300 | 100 | 23 |
| 空色 | アクセント5、 黒+基本色25% | 0 | 166 | 249 | 200 | 100 | 49 |
| オレンジ | アクセント6、 黒+基本色25% | 185 | 127 | 0 | 41 | 100 | 36 |
厄介なのは、「黒+基本色25%」と表示される色が、微妙に変化することである。上の表のRGBはこのブログを書く直前に改めて確認したものだが、前日に確認した時には異なる数値で、前日は確認するたびに変わっていたような印象がある。自動配色のRGBも一定ではないかもしれない。

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