英数字以外のドメインを拒否することにした

 URLの偽装は「URLを注意深く確認するだけでは、防ぎきれないケースもある」らしい。

URLだけじゃ、見分けられないかもしれません。

フィッシング詐欺を避けるには、アクセス先のURLを確認するのが基本。でも、そのURLが本物そっくりに表示されていたらどうでしょう。

偽装ドメインの検知サービス「Have I Been Squatted」が、Google Chrome(グーグル・クローム)の対策をすり抜けるURLを実証しました。

「apple.com」に見えて実はキリル文字。Chromeの偽装対策をすり抜けるURLが見つかる | ギズモード・ジャパン

 引用サイトではキリル文字を利用した "apple.com" にそっくりなドメインを紹介している。フォントによっては違いが明確なこともあるのだが、そっくりに見えるフォントもある。

 この対策として、キリル文字が全て "?" と表示されれば騙されることはない。例えば、引用サイトで紹介している "apple.com" が "?????.com" と表示されれば良い。FirefoxにそんなアドオンがないかChatGPTに尋ねたら、FoxReplace を紹介してくれた。

 使い方を紹介してくれてるサイトもあった。

FoxReplaceはFirefoxのアドオンで、WebページのテキストやHTMLの置換が行え、正規表現が使えるため自由度が高いです。

海外のよく使うサイトのメニューなどを日本語に置換したり、運送会社の追跡番号をリンク化したりと、色々な事ができます。

FirefoxでテキストやHTMLの置換を行うFoxReplaceの使い方(Firefoxアドオン) | サクエのテック備忘録

 このサイトを参考にして、私は次の図のように設定した。

アドオン「FoxReplace」を使った偽装URL対策(キリル文字&アルメニア文字)
Enable → チェック
Mode → Auto & manual
HTML → No
URLs → *.*
Replace → [\u0400-\u04FF\u0530-\u058F]
Type → Regular expression
With → ?
Output type → Text
Match case → No

 これで基本的なキリル文字とアルメニア文字のコードは "?" になるのだけど、他にも紛らわしい文字があるので、次のように追加した。

Replace → [\u0500-\u052F]
Type → Regular expression
With → ?
Output type → Text
Match case → No

 他にもキリル文字やアルメニア文字のコードはあるのだけど、紛らわしい文字がなさそうなので、これだけにした。

 これで、【「apple.com」に見えて実はキリル文字。Chromeの偽装対策をすり抜けるURLが見つかる | ギズモード・ジャパン】はキリル文字が "?" になって、"?????.com" と表示された。しかし、ChatGPTやマストドンなど、自動で変換されないサイトもあった。アドオンには次のような注意書きがあった。

開発者のコメント

Known issues:

  • Automatic substitutions don't work with AJAX (Gmail, etc.).
FoxReplace – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手

 そのようなサイトでは Ctrl+F9 で手動で変換しなければいけない。

 ちょっと心配になったので、私がインストールしてある広告ブロックのアドオン uBlock Origin で英数字以外のドメインへのアクセスをブロックできないか、ChatGPTに尋ねたら、「マイフィルター」に次の正規表現を追加すれば良いと教わった。

||xn--$all

 日本語.jp などの日本語のドメインもブロックされてしまうが、これが一番安全だと思った。私がメインで使っているのはFirefoxだが、Edgeにも同じ作者のアドオンがあるようなので、追加した。

 Edgeの方は広告ブロックは使う気が無かったのだが、他には簡単な対策が見つからなかったので、この機会に広告ブロックを使うことにした。

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