永続オブジェクトキャッシュはどこに?

のサイトヘルスを見ると次のように指摘されてる。

“永続オブジェクトキャッシュを使用してください パフォーマンス

永続オブジェクトキャッシュは、サイトのデータベースの効率を上げます。その結果、WordPress がサイトのコンテンツや設定を迅速に取得できるようになるため、読み込み時間を短縮できます。

ホスティングサービスに問い合わせれば、サイトで永続オブジェクトキャッシュを有効化できるかどうかがわかります。 お使いのホスティングサービスでは、次のオブジェクトキャッシュサービスをサポートしているようです: APCu。

永続オブジェクトキャッシュについてさらに詳しく。 (新しいタブで開く)

サイトヘルス – ステータス ‹ いしい@試行錯誤 — WordPress

「永続オブジェクトキャッシュについてさらに詳しく。」の先の #Firefox 翻訳に次のようにあった。

“PHP : PHP ファイルのパフォーマンスを劇的に向上させることができるさまざまな PHP アクセラレータがあります。これは、WordPressのインストールだけでなく、すべてのPHPファイルに適用されます。より多くの情報のためにPHPの最適化を検索します(例:APCAPCまたはOPcache)。一部のWordPressキャッシュプラグインは、Memcached、APC、およびその他のOpcodeキャッシングの統合サポートを提供します。新しいPHPバージョンには、通常、パフォーマンスの最適化も向上します。

最適化 – 高度な管理ハンドブック | Developer.WordPress.org
https://developer.wordpress.org/advanced-administration/performance/optimization/#persistent-object-cache

それでスターレンタルサーバーのマニュアルで探してみたら、こんなのを見つけた。

“スターレンタルサーバーでは「OPcache」が標準で有効になっております。

APC/OPcacheについて | 無料×高機能でコスパ最強!ブログ・ホームページなら【スターレンタルサーバー】サポートサイト
https://www.star.ne.jp/support/manual/man_server_php_apc.php

サイトヘルスで指摘されたということは、無効にしちゃったのかな?

有効にするにはどうしたら良いのだろう?

それとも、それではないのかな?

コメント

  1. ishii ishii より:

    “JITとは

    PHP8.0より追加された「OPcache」の拡張機能です。
    サーバーで利用しているCPUが理解しやすい状態でキャッシュをしておき、
    次回以降、 同じPHPにアクセスがあった際にキャッシュを利用することで、PHP実行時のCPU負荷の軽減やPHPの大幅な高速化を図るPHPの拡張モジュールです。
    JIT利用について

    スターレンタルサーバーでは提供中の全てのサーバーで「JIT」は標準で無効になっております。

    有効化する場合は、「php.ini直接編集」メニューより編集してください。

    JITについて | 無料×高機能でコスパ最強!ブログ・ホームページなら【スターレンタルサーバー】サポートサイト
    https://www.star.ne.jp/support/manual/man_server_php_jit.php

    「標準で無効」だった。

    • ishii ishii より:

      “opcache.enable

      XアクセラレータVer.2利用時に無効となるphp.ini設定について | 無料×高機能でコスパ最強!ブログ・ホームページなら【スターレンタルサーバー】サポートサイト
      https://www.star.ne.jp/support/manual/man_server_phpini_setting_ignore_item.php

      直接編集するとしたら、これらの項目を書き込むのだと思うが、「Xアクセラレータ Ver.2」にした場合、その直接編集したことも無効になるのなら、意味がない。実際、標準で無効なスターレンタルサーバーで「Xアクセラレータ Ver.2」にした場合、opcache.enableはONになるのか?それとも、直接編集が無効になるため、設定なしの状態になるのか?ONにしたければ、「Xアクセラレータ Ver.2」は使わない方が良いのか?

    • ishii ishii より:

      “PHP 8の最も目玉である機能に「JIT (ジャストインタイム) コンパイル」というものがあります。

      JITをPHPアプリケーションに導入しようか検討する際にJITが内部的に何を行っているのかきちんと理解していなければ導入出来ないと思い、
      別の高速化アプローチであるOPcacheと合わせて、解説します。

      雰囲気は知っているよという方や、OPcache is 何?という方々はぜひご参考にしてください

      PHP8で追加されたJITと、PHP OPcacheについて徹底解説!「悪りぃが、こっから先は一方通行だ」 #jit – Qiita
      https://qiita.com/taisei-86/items/aa8a1cbac8e05a86e233

      JITとOPcacheは関係あるけれど、別物らしい。
      だから、JITが無効でも「スターレンタルサーバーでは「OPcache」が標準で有効になっております。」はそうなのかもしれない。
      でも、サイトヘルスでは「永続オブジェクトキャッシュを使用してください」と有効になっていないかのよう。実際は分からない。少なくてもphp.iniにOPcache関連の記述はない。JITに関しては、次の記述があった。

      [Zend Optimizer]
      zend_extension = opcache.so
      opcache.jit = off

  2. ishii ishii より:

    PHP: APCu – Manual
    https://www.php.net/manual/ja/book.apcu.php

    APCuとOPcacheはことなるから、APCuを設定すれば良いのか?

    サイトヘルスには「お使いのホスティングサービスでは、次のオブジェクトキャッシュサービスをサポートしているようです: APCu」なんて書いてあるけれど、マニュアルを見ても、見当たらなくて…。

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